鹿児島の老舗
会社概要
会社名 株式会社 熊谷消防設備
代表者 代表取締役社長 森山 奏子
資本金 1000万円
従業員 9名
沿革 昭和21年11月
有限会社 熊谷消防商事 設立
鹿児島市呉服町
社名変更
有限会社 熊谷消防
鹿児島市谷山塩屋町
昭和50年3月7日社名変更
株式会社 熊谷消防設備
鹿児島市小松原
現在
鹿児島市谷山中央五丁目18番12号
よくある質問 Q&A
Q1 消防設備点検をしないといけないですか。
A 消防法では、消防設備等を定期的に(年2回)点検し、維持管理を行うこと。その結果を消防長又は消防署長に報告することが義務つけられています。用途や規模により、消防設備士又は消防設備点検資格者が点検すべき建物が次のように決まっております。
①延べ面積1,000㎡以上の特定防火対象物・・・デパート、病院、ホテル、飲食店、地下街など
➁延べ面積1,000㎡以上の非特定防火対象物で消防長又は消防署長が指定したもの・・・事務所、倉庫、工事、共同住宅、学校など
③屋内階段(避難経路)が1つの特定防火対象物
上記以外の建物については有資格者以外の方でもできますが、消防設備は特殊な設備になり人命に関わる設備の特性の上、有資格者による点検をお勧めしております。
Q2 消防・防災設備の保守・定期点検などの費用はいくらぐらいですか。
A 消防・防災設備のメンテナンス・定期点検については、建物や機器により金額が異なります。料金は無料でお見積りいたします。
※工事類のお見積りは別途頂く場合もございます。電話でのご相談も無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
Q3 点検の種類と頻度を教えてください。
A 6ヶ月に1回の機器点検と、1年に1回の総合点検を行う必要があります。
機器点検・・・外観、作動試験、簡易な操作による確認等の点検です。
総合点検・・・機器点検の内容に加え、総合的な実際の機能を確認する点検です。
Q4 点検結果は消防署等に報告するのですか。
A 点検を行った後、点検結果報告書を毎回作ります。建物の用途により報告する頻度が違います。建物が特定防火対象物(ホテル、病院、飲食店など不特定多数の人が出入りする建物)に該当する場合1年に1回の報告が必要です。建物が非特定防火対象物(共同住宅、事務所、学校、工場など)に該当する場合3年に1回の報告が必要です。
Q5 点検時、不備があったらどうなるの
A 消防設備の不備があると、火災等の災害時に被害拡大の可能性がある為、正常な状態で維持管理を行うことが必要になってきます。不備事項がある場合、早急に改修するようにご提案いたします。また消防署からの指示がある場合の対応についても、ご遠慮なくご相談下さい。
Q6 点検しなかったら罰則、罰金はありますか。
A 該当建物で、点検結果を報告しない場合は、建物の関係者に対し、消防職員による立入検査等で行政指導が行われます。それでも行わない場合、罰則として30万円以下の罰金または拘留となる可能性があります。